東南アジアの世界遺産 | 東南アジアを知る

「初海外でも安心して見学ができる世界遺産スポットは、どこがおすすめですか?」といった質問をよく受けます。日本人にとって行きやすく、また初心者におすすめの世界遺産スポットといえばアジアの存在を欠かすことはできません。

アジア各国の世界遺産スポットはテレビでもよく紹介されているため、映像を通してみたことがあることと思います。もし可能であれば映像ではなく、自分の目で生のアジアの世界遺産を見てみたいところですね。
アジアの各国とひとことで言ってもかなりの数があるため、ここではバングラデシュ、フィリピン、マレーシア、ラオスに絞ってご紹介させていただきます。

アジアに位置するバングラデシュは、アジア最貧国としても知られる貧しい国です。最近では少しずつ観光客の姿も増え始めましたが、国民はもちろん、海外からの観光客も訪れない地だったため、現在もホテルなどがほとんどありません。宿を探すのにも一苦労といったところでしょう。
しかしながら今後アジアの中でも発展を期待したい国でもある、バングラデシュ。バングラデシュの中でも、是非見てほしい世界遺産といえばシュンドルボンです。

シュンドルボンは1997年に世界遺産登録された地となっています。シュンドルボンはバングラデシュの南西部に位置する世界遺産であり、インドとバングラデシュのベンガル州にまたがる形で存在する広大な森林地帯となっています。マングローブの群生するこの森林地帯は見所あふれる世界遺産の自然スポットです。
また同じくバングラデシュにある世界遺産バゲルハットのモスク都市。バングラデシュの南部に位置し、クルナ管区バゲルハット郊外にあるアジアを象徴する世界遺産遺跡群となっています。

またアジアで人気のリゾート地として知られているマレーシア。マレーシアはイスラム国家で、イギリスの影響も深くうけついでいます。マレーシアは他民族国家としても知られており、中国人、マレー人、インド人、その他外国人などが多いことから、公用語が英語となっています。
英語が非常に通じやすいため、アジア圏の中でも旅行がしやすい地といえるでしょう。アジアに興味がある初心者は、マレーシアの地もいいかと思います。

マレーシアと言えば世界遺産の存在も欠かすことはできません。
マレーシアでも多くの観光スポットが点在しており、世界遺産として名高いマラッカ海峡の歴史的都市群やマラッカとジョージタウン、また雄大な自然が世界遺産登録されたグヌン・ムル国立公園などがあります。
特に「夕日が綺麗」と評判のマラッカ海峡は、交易の文化の町でもあり、独特な装いを感じることができます。

また近年海が綺麗なリゾート地や英語留学でも知られているフェジ島などもある、フィリピン。アジア旅行でもフィリピンは有名ですよね。物価も安く英語留学も気軽にできることから、多くの人が訪れる地でもあります。
アジア世界遺産の観光地としても人気が高い、フィリピン。フィリピンの世界遺産といえば、フィリピンのバロック様式教会群を欠かすことができません。その見事な装いはさすが世界遺産登録されるだけのことはあります。フィリピンにはその他にも世界遺産として名高いフィリピン・コルディリェーラの棚田群やビガン歴史都市も、是非押さえておきたい世界遺産スポットと言えるでしょう。

そして最近ルアン・パバンなどの観光地が注目を集め、日本人も多く訪れるようになったラオス。2012年現在日本とラオスは直行便が出ていないため、タイやベトナムを経由してラオス入りするのが一般的です。
ラオスはアジアの中でものんびりしたい人向けの地であり、ドイツ人らが好んでこの地に訪れます。静かで雄大な自然の中、身も心も癒されることでしょう。
近年観光地としても注目を集めはじめているラオス。ラオスの世界遺産といえばルアン・パバンの町の存在を欠かすことはできません。ルアン・パバンへ行くルートは、おおまかに分けてビエンチャンから陸路で8時間かけてバスで移動するか、タイバンコクから飛行機で移動するかのいずれかになります。